依存は稀な現象ではありません。
よく知られているのは、アルコール依存症・ギャンブル依存症・パソコン・携帯やスマホ依存などですが、
恋愛対象にあたる人や家族・仕事など、探してみると大なり小なり見当たらないでしょうか。
私たちは個人化した神の意識の一部であり、内なる神聖な自己と切り離されていると、
恋い焦がれた一部を失ったかのようにどこかにそれを求めて代替のものでその穴を埋めようとします。
もし、依存が加速していると感じたら、魂の渇きを求めるサインだと受け止めて下さい。
この世に生まれてきたのは何のためでしょうか。
より拡大していく神の一部を自己と一つにして、人生を通して創造と自己を映し出して、物質世界で形として見て味わうためでもあります。
依存はその転換期にあたるかもしれません。
求めていることはいつも内側にあると覚えておくことはその転換期を軽やかにしてくれることでしょう。
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