ほめることが上手な人はどのくらいいらっしゃるのでしょう。
仲良くなるためやその場の雰囲気をよくするためなど他に意図を持たず
本当に素晴らしいと感じてほめることです。
多くの人がほめられて育ってはいないと思います。
また、どのくらいの方がほめられて素直に受け取ることができるでしょうか?
住んでいる土地柄にあるのでしょうか。大方の方はほめると
「いえいえ、それほどでも。こんなところが出来ていないし・・・・」
と謙遜なさいます。
実のところ私もその一人です。
このように出来ないことに焦点を当てていると色んな方面でもネガティブな方向に
つい目がいってしまうものです。
自己価値を上げるには自分が満足できる位の何かがなければならないと
自分に信じ込ませ、欠乏感は終わることがありません。
自分の生こそが素晴らしく、またかけがえのないものと知るには
小さいころにたっぷりと愛のこもった言葉が必要です。
また、大人になっても愛のこもった言葉が必要なことは明白です。
まず毎日の生活から始めてみましょう!
出会った人々の内面の個性や美しさに気付くとき、実のところ
自分の美しさに気が付いているのです。
分離が起きている物質次元では気が付くことが難しい
かもしれませんが他人のそれに気づくとき、自分の価値もまた
見つけていることを心にとめて頂きたいと思います。
大切な人に「ありがとう」と一緒に言葉のプレゼントを365日上げら
れるのであれば幼少自分のそれをきっと癒すことができると信じます。
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