今日は内へとこもってしまう防衛反応についてです。
この防衛を頻繁に使う方は自分を表現することへの恐れがあります。
また相手からの過干渉/侵略に対する恐れもあるかもしれません。
黙り込んでしまう方に無理やり表現をさせることは侵略された傷を思い起こさせ
更に内へと逃げ込む防衛を強化させる場合があります。
どの防衛反応も人間関係を円滑にするためには忍耐が必要でしょう。
このタイプの方も自ら表現できるような時間的・距離的な空間を持たせてあげるよう
努めて下さい。
一旦自分を表現して安全だと感じたら次からはより開かれた関係になる
可能性を大きく作ったことになります。
このタイプの特徴が強い方は内に多大なエネルギーを持っていますので、
内なる世界を外に向けて表現することをサポートしてあげることが大切です。
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