人への依存が強かったり、エネルギーを奪う防衛反応です。
この防衛は見捨てられることへの恐怖を感じたり、
エネルギーが枯渇して外から得ようとしてでる反応です。
この反応は非常に心の痛みが強く誰の中にも内に隠されているため
人のその防衛反応をみると強い嫌悪感を感じたりその人を突き放したり
したくなるかもしれません。
このような反応をしている方と対峙するときには、
呼吸に意識を移します。
そして、もし自分自身が疲れて相手と距離をおきたいと感じるならば
「今は疲れているのでまた次回にゆっくり話を聞くね」といった
自分のニーズをきちんと相手に伝え、尚且つ、見捨てている訳ではない
ことを含んだ表現で伝えましょう。
相手は見捨てられる恐怖のトラウマがありますので、
友情や今の関係を続けたいと思っていることをサラリと付け加え
相手を安心させるとよろしいでしょう。
ただし、上記は関係性を続けたい方たちへの対応であり、
そうでない場合は言葉と隠された意図が違うので
ますます相手の防衛反応を強める可能性が高くなりますので
気を付けなければなりません。
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