今日は「成長を阻むイメージを手放す」瞑想で身に降りかかったことから、幸せに向かうヒントを考えたいと思います。
皆さま、満月の瞑想は如何でしたか?
今回の瞑想ではっきりと分かったことがあります。
それは心の痛みは自分自身の価値観と大きく関係しているということです。
ある場面やそこで交わされた言葉が人を幸福にも不幸にもするのは何故でしょうか?
何故ひとは他人の言動に悩まされてしまうのでしょうか?
「かけがえのない存在」として育った幼少期を過ごした方は他人の言動にそれほど影響は受けないでしょう。
しかし、多くの方は「教育とは出来ないことを出来るように鍛えること」として育てられ、褒められることがあまりなかったのではないかと思います。
その過程で、他人の評価が自分の存在価値を決めるものとしてイメージしてしまってもおかしくありませんね。
他人から承認をもらうために、きつく縛り付けられているインナーチャイルドがいるのです。
私たちが心で行っていることは自分のインナーチャイルドを痛めつけていることに他なりません。
あるがままの「子供らしい不完全さ」を認められないのは「愛されない痛み」と関連しています。
あるがままでは「愛してもらえない」とインナーチャイルドは思っているのです。
そして、大人の無意識のレベルでも・・。
他人の言動で落ち込んだ時は、
1、まず起こっていることは「心の痛みやイメージに触れる」ことが原因であることを認識する。
2.相手や自分に向けているエネルギーを離す。
3.脳の思考回路に同じ傷を刷り込みしないように、2分間身体を動かし、思考を追いかけない。
4.以上を何度か繰り返す。
インナーチャイルドケアはご自身では難しいので、以上のことを行って頂くことをお勧めします。
本格的なセラピーで心のケアをなさりたい方はどうぞお気軽にお問合せフォームよりご相談下さい。ご予算にあわせて皆さまに合う方法や回数などご一緒に計画を立てながら自愛をと自尊心を育てていきましょう!
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