傷つく事ってとても怖いですよね。
傷つくことを恐れて行動しないより、望むものを求めてアクションをとった方が良いのは分かっているんだけれど。でもでも・・。
今日はそんな方にアドバイスです。
人と人が出会う時エネルギーの場でいろんなことが起きています。
相手を観察して意図をくみ取ろうとしたり、良い人か・自分に害を与える人なのかを見極めようとしたりです。
また、子供のころから周囲の顔色を見るような習慣がない人など、見知らぬ相手でもそのようなことを気にしない人もいるでしょう。
しかしながら、どちらにしても私たちは無意識的に何らかの情報をオーラと呼ばれる人体エネルギーから読み取ろうとします。
傷つくのが怖い人たちはエネルギー体も敏感で傷つきやすいのです。
敏感な方たちは相手の発した言葉以上に相手に起こっている反応を読み取りさらに傷つきやすい状態になっている可能性があります。
あるいは、何かあると自分にも非があると、自分自身を傷つけているのかもしれません。
過剰に傷つくことを恐れるのは子供のころの強い恐怖が残っていて、子供の意識がその痛みに触れそうになる時に過剰反応するのです。
対策として、
①誰もが傷つくことを怖れていて自分だけではないことを思い出す
②なぜそんなことになったのかと自分を責めない
③相手も防衛反応が現れて誤解する時もある
④傷つくことは自分を否定されていることではないと知る
⑤痛みのない人生はないと腹をくくる
「嫌な想いをした」ことと「傷つく」ことを一緒にすると心の中に傷として入ってきます。
誰しも嫌な経験を避けることはできません。
それを傷ついたこととして捉えずに、「あの出来事は嫌だったな~」とあくまで外の出来事として片づけましょう!
これらの意識付けは、すぐには効果が出ないかもしれませんが、徐々に傷つくことを怖れる守りの態勢から行動として現れてきます。
何度も経験する痛みは過去の痛みが引き寄せているサインです。
痛みを避けようと防衛反応が働き、同じ経験を何度も人生に登場させます。
当サロンはそのようなサイクルに終止符を打ちます。
ヒーリングとカウンセリングを組み合わせ、痛みの多い人生を彩のあるものへと変化させていきます。
お気軽にお問い合わせください。
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