人と人が親密になると起こる問題が境界線の引き方です。
境界線は育った家庭環境や土地柄に影響され、愛と関係していますので思い込みが強いのも特徴です。
今日は健康的な境界線を保つためのヒントを考えていきます。
私の父は私が思春期になると自分の境界線を引くことをひどく嫌いました。
「家族の間で冷たいやないか!」
「誰のおかげで大きくなったと思とんや」
美味しいものをもらうと食べずに私たちに持って帰る優しい父で愛情深かったのですが、このように境界線に関しては健康的ではないことも多く私の境界線問題に悪影響を及ぼしていました。
「愛から発する境界線の侵略は受け入れなければならない」
「境界線をひくと愛する人を失う」
「愛を証明するために相手の境界線の中に入っていくべきだ」
もちろん無意識でしたが、このような思い込み(イメージ)は痛みの多い関係性を人生にもたらしました。
私たちは自分そして相手も一人の人間として、違った個性を持ち自分の考えを表現し思ったことを発信することを許される尊重される存在として認められなければなりません。
親しい関係は健康的な境界線をひくことで安心したハートの繋がりを持つことができます。
相手の悩みを解決することではなく相手の痛みに寄り添うこと
相手の機嫌をとることで愛を表現することは止め相手の真の姿に焦点を当てること
健康的な境界線を保つことを意図すること
親しくなるほどにこれらのことが大切になってきます。
境界線問題は両親や兄弟姉妹との愛と関係していますので非常に繊細です。
誰もが心の深いところで愛されたいと感じています。
境界線の問題は家庭の/自分の思い込みを見つけ解放することで解決します。
皆さまの人生に真の愛ある関係性が現実化しますように!
当サロンではエネルギーヒーリングで境界線の強化をして、カウンセリングで育った環境からくる思い込みを開放していきます。
皆さまが心身ともに健康で明るい毎日をお過ごしいただける環境作りをお手伝いします。
お気軽にセッションをお申込み下さいね。
*初回はエネルギーヒーリングのセッションをお勧めしております。
コメントをお書きください