「虚無感について ヴィクトール・E・フランクル著 青土社」で語られているところによると、空虚感・無意味感は自分の「生きている意味」や「人生の価値」が見いだせないことから起こるようで、また、虚無感を抱えている人は大変多いそうです。
私自身も、またバーバラ・ブレナンヒーリングスクールの友人も同じような「生きる価値=生きる喜び」を見出せないでいたころがあったのが思い出されます。
生きる意味を求めるのは人間の本質のようで、意識している/していないにかかわらず精神面に何らかの影響を与えるようです。
さて、この問いにすぐさま回答を見つけることは困難です。
私たちは違った個性を持ち多様な価値観を持っているからですが、この本では「セラピストが親身になってありのままを受け止めながらセラピスト自身が「今」にいることこそがクライアントの助けになる、と説いています。
サポートする側が自分と繋がり今にいることができないとクライアントの変容を導くことができないのは正にヒーリングと同じですね。
まだ本は1/6程度しか読んでいないですが、ぜひ読み終えたい作品です。
当サロン みか月と三ツ星のセッションはバーバラ・ブレナンヒーリングスクールで4年間にわたりヒーリングはもちろんのこと、プロセスワークや個人セッションも受けしっかりと基礎を学んだヒーラーが行っています。
皆さまの精神や心の旅路を安全にかつ丁寧にサポートしますので安心してご相談下さい。
お問合せはこちらから。
コメントをお書きください