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努力が報われないと感じる方がもっと自分に自信をもつことが出来るようになり人生が変わるヒーリングサロン　みか月と三ツ星のYayoiです。

 

 

今日のテーマは自己愛と受け取ることです。

 

 

日本特有の「謙遜」文化に育つためか、受け取ることが下手な方は本当に多いので、それがどのようにメンタル面に影響を及ぼすかをお話します。

 

 

 

自己愛をナルシスト風に捉えると間違った方向に進んでしまいますが、失敗したり不完全な自分を受け止める能力が自己愛の大切な一面です。

 

 

NOと言いたいのに他人に遠慮して言わないなど、自分をいつも後回しにしてセルフケアしないなら自己愛がかけていると言えるでしょう。

 

 

自己愛は、新生児に向けるような愛のある気遣いを時には自分に与えることが出来たり、希望に満ちた勇気を育む土台になります。

 

 

それを可能にするためには「受け取る」が大切な要素です。

 

 

 

とっても簡単そうですが、深層心理が絡んでいるので実は受け取るのが意外と難しい。

 

 

「とっても上手に絵が描けていますね。」「いえいえ、私なんか○○さんに比べたら・・○○さんは本当に絵が上手ですよね。」

 ↑

受け取ることが難しいタイプの典型的な会話です。

 

 

 

関西人に多いこんな一コマ、

「素敵な服、とってもお似合いですね！」「それがねー、セールで安くて990円だったの～～」

 ↑

「似合っている」褒め言葉を値段にすり替えてしまっていますね。(;^_^A

 

 

 

褒められるのが照れくさいとうつるかもしれませんが、これが、「あの人の服・・似合っていないわね～」と陰で言われていたら、受け取らなくてもいいのに、こちらは本気で腹が立ったり、自信を失い、もうその服を着ようとは思わない人がも多いのではないでしょうか。

 

 

 

私も自分癒しの旅に出る前はこんな風な会話を交わしていました。むしろ、「ありがとう、嬉しいわ！」なんて言うことすら考えたことがなかったです。

 

 

 

受け取れない深層心理の根底には信条/ビリーフ/イメージに、「私は十分でない」があるからです。

 

 

子供のころに良かれと思ってしたことで叱られたり、兄弟/姉妹と比べられたり、学校に入ると人と比べて成績を付けられる。

 

 

幼いころのよくある経験がいつしか「自分はそのままだと、足りない」と潜在意識に浸透してしまうのです。

 

 

＊ご参考までに「私は十分でない」は世界的に最もよく見られる信条の一つで決して珍しいものではありません。

 

 

 

どれだけ他人が褒めても、自分自身が「私は十分でない」が潜在意識にある場合は受け取ることができません。

 

 

もっと上を目指そうとすることは良いことですが、潜在意識の思い込み「私は十分でない」を癒すまでは満足を得ることは出来ないのです。

 

 

結果を出した時には一瞬の満足があるかもしれませんが長続きしません。

 

 

また出来なかったことに心の焦点が向きます。

 

 

もちろん頑張りで結果が出るでしょうが、満足が得られなければ人生は豊かさとは程遠いものになります。

 

 

 

外の世界に承認を求めようとしているとき、相手のご機嫌を伺い自分をないがしろにしているときは自分が自分を見捨てていないかを問いかけてみて下さい。

 

 

インナーチャイルドと繋がりを持ち自分を癒すチャンスです。

 

 

 

自己愛も受け取ることも練習が必要です。

 

 

自分に優しくすることがどんなことなのか分からない方や、インナーチャイルドを癒したい方はどうぞご相談下さい。

 

 

自分に優しくなってストレスが大幅に減ると同時に他人との境界線が健康的になり安全に感じるようになってきます。

 

 

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